今回ご紹介するのは「爪とタコと白癬(水虫)のライブ」。
このライブは、前回ご紹介した高山かおる先生の講演に連動する内容を含んでいます。
高山先生の講演で爪を中心とした足のつくりと働きを知ると、「爪の正しい切り方は?」「タコはどう処理したらいいの?」「水虫を疑ったらどうすればいいの?」など、足に関する実践的な疑問や関心を抱くことでしょう。
それらについて、先生方との問答を通して学ぶことができます。
オーガナイザーとしてお迎えするのは、早期足病変の発見・治療にいち早く着目され、日本フットケア学会の立上げに多大な貢献をされた加納智美先生、とよあしネットワーク代表の北和子先生。コメンテーターとして高山かおる先生、NPO法人足もと健康サポートねっと理事長の竹内一馬先生をお迎えします。
実技指導では、ドイツの国家資格をお持ちで、日本では介護領域でご活躍中の黒崎かおり先生、危険な足に造詣が深く、医療と非医療の連携に尽力されている八木裕子先生に加え、ベテランのフットケア指導士をお迎えします。
このライブは「白癬・健康な足のケア・基礎疾患がありハイリスクな足(糖尿病や透析患者の足)のケア」の三部にわけて行われ、医療・介護・在宅、それぞれの特徴を踏まえたアドバイスも得られます。
下の写真は、爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)になった状態を放置していた高齢者の足です。爪の下には傷ができていました。こうなる前に、ご自身の知識や対処法を高めておきたいもの。
ライブならではの参加型形式で、より一層足への理解を深めてみませんか。
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セミナーに参加される皆様へ(当日参加のご案内)
「第1回 日本フットケア・足病医学会 富士山セミナー」ホームページ
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