患者がなにを求めているのか。どのようなことを嬉しく思うのか。逆に、どのようなことに不満を抱くのか。それらを把握することによって、私たちがなにをすべきかが明確になります。
患者記者会見「闘病患者を支えるもの」では、糖尿病による末期慢性腎不全のため透析を受けておられる患者とその闘病生活を支える奥様に、緊急記者会見を開いていただきます。会見内容は、自らの足のこと、そして「病を抱える立場からの想い」です。
写真はこの患者の足です。股関節が硬い間は黒い短下肢装具を履いていました。リハビリの効果が出て股関節が軟らかくなるにつれ、靴型装具を履くことができるようになりました(写真下)。
本企画の司会はフットケア学会設立に多大な貢献をされた加納智美先生(桑名市総合医療センター看護部)。そして記者は会場の皆さんです。
この貴重な機会が、皆さんのフットケアと下肢救済の質を高めることの一助となれば幸いです。
【開催概要】第2会場・11:55~12:25
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当日参加のご案内(セミナーに参加される皆様へ)
「第1回 日本フットケア・足病医学会 富士山セミナー」ホームページ